PPC広告の種類:SNS型「Facebook」の概要と特徴

PPC(Pay-Per-Click)広告はクリック課金型 といって、クリック1回に対して広告費用が発生するタイプの広告です。掲載しているだけで広告費用を取られるのに対して、PPC広告はクリックされなければ広告費用が発生しないので、効率よくコンバージョン率を高めたい場合に利用しやすいです。
このPPC広告の中でSNS型と言われるものは、SNSのタイムラインの中にPPC広告を表示させることができます。いわゆるインフィード型広告で、FacebookにもこのPPC広告が載せられます。
SNS型のPPC広告の中では、FacebookのPPC広告はレスポンスに特化しているのが特徴です。ブランディングはあまり向きませんが、ユーザーの匿名性が低いので個人情報から精密にターゲットを設定することができます。商品の購入や問い合わせなどの反響を取るためのレスポンス広告に使えます。
Facebook広告は、年々単価が増加していますがニッチな商品やサービスに強いという特徴があります。ユーザーで多いのは30〜40代で、特に情報収集のために使われています。
FacebookのPPC広告は物販には弱いと言われていますが、ニッチ商品やサービスをレスポンスしたい場合には適しています。リスティング広告などではリーチしきれないユーザーに対しても、潜在的なニーズを拾い上げてレスポンスが獲得できます。画像が大きく使われるので、PPC広告を作るときには写真映えする商品の方が有利です。
また、広告でレスポンスするだけではなく、企業のWEBサイトに誘導するリンクなどを貼ることもできます。オウンドメディアなどをやっている企業であれば、誘致しやすいでしょう。
他のSNSに比べてその企業の情報に興味がある人にピンポイントに広告を出すことができるので、見て終わりになりにくいのがメリットです。
広告記事を書くときには、読者を明確にしてから書き始めるのがポイントです。ターゲットの年齢・趣味・関心などによってキャッチコピーを変えてみたり、写真のテイストを変えることで反響が変わることもあります。LPを作る時にも画像や見出しを変えてABテストなどを実施しましょう。
判断の指標になるのはCTR(クリック率)です。広告の効率を見る指標のことで、関連度スコアやコンバージョンレートなどの数値から分析できます。
自分たちが広告で何を伝えたいのか、他の企業と差別化できる所はどこなのかを明確にしてから、SNSの性質を生かした広告を打ち出しましょう。